She waved good-bye to me.

思潮社刊・「正津勉詩集」を読んだ。

正津勉は昭和―平成期の福井県大野市出身の詩人。最近は伝記小説も書いてるとのことだが、小川芋銭私小説も書いてるのか。読んでみるかなぁ。

・・・んなとこで目に留まった部分を抜粋。

「ビニール袋の ぷあ

ビニール袋の ぷあ

いい

いいってこと

いいってことって

いいってことにしちゃった

から

なんで どうして そんな

なんて だから もう

マキ

ビニール袋の ぷあ

ビニール袋の ぷあ

いや

いやってこと

いやってことって

いやってことにしちゃった

から

それで こうして こんな

なんて ことは もう

マキ

ビニール袋の ぷあ

ビニール袋の ぷあ

忘れた

忘れたってこと

忘れたってことって

忘れたってことにしちゃった

から

でもう さよなら バーイ

なんて それか もう

マキ

ビニール袋の ぷあ

ビニール袋の ぷあ」

(p57-59、「さよならのマキ」)

以上〜。「嗤う」という詩もよかった。以上〜。